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Integration Services パッケージ配置ユーティリティを作成する方法

SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) パッケージの配置は、配置ユーティリティや、SQL Server Management Studio のパッケージのインポートおよびエクスポート機能を使用して、または Business Intelligence Development Studio でパッケージのコピーを保存して行えます。ただし、複数のパッケージを配置できるのは配置ユーティリティのみです。配置ユーティリティを使用すると、パッケージの依存関係 (構成など) やサポート情報が保存されたファイル (ドキュメントなど) も自動的に含めることができます。

ms141034.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このセクションで説明する概念の詳細については、「パッケージの配置のチュートリアル」を参照してください。

パッケージ配置ユーティリティを作成するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、パッケージ配置ユーティリティを作成する Integration Services プロジェクトが含まれているソリューションを開きます。

  2. プロジェクトを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  3. [<プロジェクト名> プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで、[配置ユーティリティ] をクリックします。

  4. パッケージの配置時にパッケージの構成を更新するには、[AllowConfigurationChanges]True に設定します。

  5. [CreateDeploymentUtility]True に設定します。

  6. 必要に応じて、DeploymentOutputPath プロパティを変更して、配置ユーティリティの場所を更新します。

  7. [OK] をクリックします。

  8. ソリューション エクスプローラで、プロジェクトを右クリックし、[ビルド] をクリックします。

  9. ビルドの進捗状況とエラーが [出力] ウィンドウに表示されます。

参照

処理手順

パッケージのインポートおよびエクスポート
パッケージの保存

その他の技術情報

Integration Services パッケージの配置
配置に関する情報 (SSIS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手