複数のトランザクションを使用するようにパッケージを構成する方法
この手順では、複数のトランザクションを使用するようにパッケージを構成する方法について説明します。パッケージは、トランザクションをサポートするように構成する必要があります。このように構成すると、トランザクションは、パッケージ内のタスクまたはコンテナによって開始されます。
複数のトランザクションを使用するようにパッケージを構成するには
Business Intelligence Development Studio で、トランザクションを使用するように構成するパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックします。
制御フローのデザイン画面の背景で任意の場所を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、TransactionOption プロパティを Supported に設定します。
[制御フロー] タブのデザイン画面で、トランザクションを開始するパッケージ内のタスクまたはコンテナを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、TransactionOption プロパティを Required に設定します。
トランザクションがコンテナによって開始される場合、トランザクションに登録するタスクまたはコンテナを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、TransactionOption プロパティを Supported に設定します。
メモ : トランザクションに接続を登録するには、トランザクションで接続を使用するタスクを登録します。詳細については、「Integration Services の接続」を参照してください。 トランザクションに登録する各タスクおよびコンテナに対して、手順 6. ~ 9. を繰り返します。
参照
処理手順
トランザクションを使用するようにパッケージを構成する方法
パッケージへのトランザクションの組み込み