[サービス] スナップインを使用して Integration Services サービスのプロパティを設定する方法
この手順では、SQL Server Management Studio のパッケージを管理および監視するための Integration Services サービスを構成する方法について説明します。SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) を最初にインストールすると、サービスは既定で自動的に起動されます。
Integration Services サービスのプロパティを設定するには
[コントロール パネル] で、クラシック表示を使用している場合は [管理ツール]、カテゴリの表示を使用している場合は [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックしてから [管理ツール] をクリックします。
[サービス] をクリックします。
[サービス] スナップインで、サービスの一覧から [SQL Server Integration Services] を探します。[SQL Server Integration Services] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[SQL Server Integration Services のプロパティ] ダイアログ ボックスでは、次の操作を行うことができます。
- [全般] タブをクリックします。サービスを有効にするには、[スタートアップの種類] で [手動] または [自動] を選択します。サービスを無効にするには、[スタートアップの種類] ボックスで [無効] を選択します。[無効] を選択しても、実行中のサービスは停止されません。
サービスが既に有効になっている場合は、[停止] をクリックしてサービスを停止したり、[開始] をクリックしてサービスを開始したりできます。 - [ログオン] タブをクリックして、ログオン情報を表示します。
- [復旧] タブをクリックして、サービスが失敗した場合のコンピュータの既定の応答を表示します。これらのオプションは、環境に合わせて変更できます。
- [依存関係] タブをクリックして、依存サービスの一覧を表示します。Integration Services サービスは、依存関係を持ちません。
- [全般] タブをクリックします。サービスを有効にするには、[スタートアップの種類] で [手動] または [自動] を選択します。サービスを無効にするには、[スタートアップの種類] ボックスで [無効] を選択します。[無効] を選択しても、実行中のサービスは停止されません。
[OK] をクリックします。
[スタートアップの種類] で [手動] または [自動] を選択している場合は、必要に応じて、[SQL Server Integration Services] を右クリックし、[開始]、[停止]、または [再起動] をクリックできます。
[ファイル] メニューの [終了] をクリックして [サービス] スナップインを終了します。