SQL Server サービスの権限を確認する方法
更新 : 2005 年 12 月 5 日
一般的に、SQL Server と SQL Server エージェントには同じユーザー アカウントを割り当てます。インストール時に各サービスの設定をカスタマイズすることもできます。セットアップ時に各サービスのアカウント情報をカスタマイズする方法の詳細については、「サービス アカウント」を参照してください。
.gif "ms144238.security(ja-jp,SQL.90).gif") セキュリティ メモ : |
|---|
| SQL Server サービスを実行するときは、常にできるだけ低いレベルの特権を使用してください。 |
SQL Server サービスの権限を確認するには
[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] を開いた後、[管理ツール] を開きます。
[ローカル セキュリティ ポリシー] を開き、[ローカル ポリシー] フォルダを選択し、[ユーザー権利の割り当て] をダブルクリックします。
いずれかの権限を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ダイアログ ボックスで、SQL Server エージェントのアカウントが一覧に表示されていることを確認します。そのアカウントが一覧にない場合は、[ユーザーまたはグループの追加] をクリックし、SQL Server エージェント サービスのユーザー アカウントを追加します。
必要な変更を行ったら、[OK] をクリックします。
権限およびサービスごとに、このプロセスを繰り返します。
セキュリティ
SQL Server 2005 のサービスは、必要最小限の権限で機能するように構成してください。
参照
関連項目
Windows サービス アカウントの設定
サービス アカウント
サービス アカウント (クラスタ)
概念
SQL Server インストールのセキュリティに関する注意点