HostedProvider の Arguments 要素 (ADF)
ホストされるイベント プロバイダの初期値を指定できます。
構文
<Providers>
<HostedProvider>
...
<Arguments>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
HostedProvider 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加および削除できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
ホストされる各イベント プロバイダでは、必須の引数や省略可能な引数が使用される場合があります。たとえば、標準のファイル システム監視イベント プロバイダには、3 つの必須引数 (WatchDirectory など) と 4 つの省略可能な引数があります。標準のイベント プロバイダの引数については、「標準イベント プロバイダ」を参照してください。カスタム イベント プロバイダを使用している場合は、引数に関するドキュメントがプロバイダに付属しています。
使用例
次の例は、Arguments 要素を示しています。ホストされるイベント プロバイダの初期値が子要素で設定されています。
<Arguments>
<Argument>
<Name>PickupFile</Name>
<Value>C:\Output\events.txt</Value>
</Argument>
<Argument>
<Name>OutputFileIncrement</Name>
<Value>5</Value>
<Argument>
</Arguments>
参照
関連項目
その他の技術情報
ホストされるイベント プロバイダの定義
インスタンスとアプリケーションの更新