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ProtocolName 要素 (ADF)

配信プロトコルの名前を指定します。

構文

<NotificationClasses>
    <NotificationClass>
        ...
        <Protocols>
            <Protocol>
                <ProtocolName>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 1 ~ 64 文字の範囲です。

既定値

なし。

個数

Protocol 要素につき 1 個 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

Protocol 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

ProtocolName には、インスタンス構成ファイル (ICF) の Protocols セクションの配信プロトコル名にマップされる値か、組み込みの配信プロトコルの名前 (SMTP または File) を指定する必要があります。組み込みのプロトコルの詳細については、「標準配信プロトコル」を参照してください。

使用例

次の例では、組み込みの SMTP 配信プロトコルを使用しています。

<ProtocolName>SMTP</ProtocolName>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

配信プロトコルの名前とフィールドの指定
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手