SubscriptionClass の IndexSqlSchema 要素 (ADF)
サブスクリプション テーブルに 1 つ以上のインデックスを作成するための Transact-SQL ステートメントが含まれます。
構文
<SubscriptionClasses>
<SubscriptionClass>
...
<IndexSqlSchema>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
SubscriptionClass 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加および削除できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
IndexSqlSchema 要素を追加または削除した後、アプリケーションを更新すると、対応するサブスクリプション クラスが再作成されます。SQL Server 2005 Notification Services は、既存のサブスクリプション テーブルの名前に "Old" を付けて名前を変更してから、新しいサブスクリプション テーブルを作成します。既存のサブスクリプション テーブル インデックスは、変更されずに残ります。
既存のサブスクリプション テーブルから新しいサブスクリプション テーブルにデータをコピーする場合は、アプリケーションを更新した後に行う必要があります。詳細については、「アプリケーションの更新」を参照してください。
使用例
次の例は、アプリケーション データベースの StockSubscriptions テーブルの SubscriberId フィールドに StockSubIndex という名前のインデックスを作成する方法を示しています。
<IndexSqlSchema>
<SqlStatement>
CREATE INDEX StockSubIndex
ON StockSubscriptions (SubscriberId)
</SqlStatement>
</IndexSqlSchema>
参照
関連項目
その他の技術情報
サブスクリプション クラスのインデックスの定義
インスタンスとアプリケーションの更新