SubscriptionClass の Schema 要素 (ADF)
サブスクリプション クラス フィールドを定義する要素が含まれます。
構文
<SubscriptionClasses>
<SubscriptionClass>
...
<Schema>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
SubscriptionClass 要素につき 1 個 (必須)。 |
更新 |
アプリケーション更新時の追加または削除はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
サブスクリプション クラス スキーマは、アプリケーション データベースのサブスクリプション クラス テーブルを定義します。SubscriberID、Created、Updated、および Enabled の各列が、Notification Services によって自動的にサブスクリプション クラス スキーマに追加されます。
使用例
次の例は、以下の 4 つのサブスクリプション フィールドを作成する Schema 要素を示しています。
- 255 文字のサブスクライバ デバイス名フィールド。アプリケーションで複数のデバイスの種類をサポートする場合は、通常このフィールドを含めます。
- 10 文字のサブスクライバ ロケール フィールド。アプリケーションで複数のロケールをサポートする場合は、通常このフィールドを含めます。
- 10 文字の銘柄記号フィールド。
- 金額データを受け取るトリガ株価フィールド。
<Schema>
<Field>
<FieldName>DeviceName</FieldName>
<FieldType>nvarchar(255)</FieldType>
<FieldTypeMods>NOT NULL</FieldTypeMods>
</Field>
<Field>
<FieldName>SubscriberLocale</FieldName>
<FieldType>nvarchar(10)</FieldType>
<FieldTypeMods>NOT NULL</FieldTypeMods>
</Field>
<Field>
<FieldName>StockSymbol</FieldName>
<FieldType>char(10)</FieldType>
<FieldTypeMods>NOT NULL</FieldTypeMods>
</Field>
<Field>
<FieldName>StockTriggerPrice</FieldName>
<FieldType>money</FieldType>
<FieldTypeMods>NOT NULL DEFAULT 10</FieldTypeMods>
</Field>
</Schema>
参照
関連項目
その他の技術情報
サブスクリプション スキーマの定義
インスタンスとアプリケーションの更新