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SubscriptionClass/Chronicles/Chronicle の ChronicleName 要素 (ADF)

サブスクリプション記録テーブルのユーザー定義名を指定します。

構文

<SubscriptionClasses>
    <SubscriptionClass>
        ...
        <Chronicles>
            <Chronicle>
                <ChronicleName>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 1 ~ 255 文字の範囲です。

既定値

なし。

個数

Chronicle 要素につき 1 個 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

SubscriptionClass/Chronicles の Chronicle 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

ChronicleName の値は、関連付けられている SqlSchema 要素で定義されている記録テーブル名と同じである必要があります。

ms145364.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
ChronicleName の値を変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するサブスクリプション クラスが再作成されます。SQL Server 2005 Notification Services は、既存のサブスクリプション テーブルの名前に "Old" を付けて名前を変更してから、新しいサブスクリプション テーブルを作成します。既存のサブスクリプション テーブル インデックスは、変更されずに残ります。既存のサブスクリプション テーブルから新しいサブスクリプション テーブルにデータを転送するには、手動で転送する必要があります。詳細については、「アプリケーションの更新」を参照してください。

使用例

次の例は、設定された ChronicleName 要素を示しています。

<ChronicleName>StockSubscriptionChron</ChronicleName>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

サブスクリプション クラスの記録の定義
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手