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SubscriptionClass/Schema/Field の FieldName 要素 (ADF)

サブスクリプション フィールドのユーザー定義名を指定します。

構文

<SubscriptionClasses>
    <SubscriptionClass>
        ...
        <Schema>
            <Field>
                <FieldName>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 1 ~ 128 文字の範囲です。

既定値

なし。

個数

Field 要素につき 1 個 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

SubscriptionClass/Schema の Field 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

フィールド名は、アルファベット文字またはアンダースコア文字で始める必要があります。フィールド名に使用できる文字は、アルファベット文字、数字、および _、#、@、$ の各文字です。また、Microsoft SQL Server の識別子の規則に準拠する必要があります。SQL Server の識別子の詳細については、「識別子」を参照してください。

ms145387.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
サブスクリプション フィールドの名前には、CreatedEnabledSubscriberIdSubscriptionId、および Updated は使用できません。これらのフィールド名は、SQL Server 2005 Notification Services によって既に内部で使用されています。

FieldName 要素を変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するサブスクリプション クラスが再作成されます。新しいサブスクリプション テーブルが作成され、以前のサブスクリプション テーブルの名前は SubscriptionTableNameOld に変更されます。既存のサブスクリプション テーブル インデックスは、変更されずに残ります。

既存のサブスクリプション テーブルから新しいサブスクリプション テーブルにデータを転送するには、手動で転送する必要があります。詳細については、「アプリケーションの更新」を参照してください。

使用例

次の例は、FieldName 要素を示しています。

<FieldName>SubscriberLocale</FieldName>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

サブスクリプション スキーマの定義
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手