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EventClass の FileGroup 要素 (ADF)

イベント テーブルを作成するときに使用するアプリケーション データベースのファイル グループを指定します。

構文

<EventClasses>
    <EventClass>
        ...
        <FileGroup>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 0 ~ 128 文字の範囲です。

既定値

/Database/DefaultFileGroup 値 (指定されている場合) またはアプリケーション データベースのプライマリ ファイル グループ。

個数

EventClass 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

アプリケーションの更新時に追加、削除、および変更できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

EventClass 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

FileGroup 値を指定する場合、その値は、Database 要素の NamedFileGroup 値のいずれかに一致している必要があります。

ms145406.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
FileGroup 要素を変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するイベント クラスがいったん削除され、再作成されます。同時に、このイベント クラスが使用していた SQL Server テーブルとインデックスも削除され、再作成されます。元の SQL Server テーブルに存在していたすべてのデータは、完全に削除されます。

使用例

次の例では、イベント クラス テーブルを Events ファイル グループに配置するように指定しています。

<FileGroup>Events</FileGroup>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

コア イベント クラス プロパティの定義
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手