次の方法で共有


RetryDelete 要素 (ADF)

ディストリビュータが失敗した通知の配信を試みるまでに待機する間隔を指定します。

構文

<NotificationClasses>
    <NotificationClass>
        ...
        <Protocols>
            ...
            <ProtocolExecutionSettings>
                <RetrySchedule>
                    <RetryDelay>

要素の特性

特性 説明

データ型

duration

既定値

なし。

個数

RetrySchedule 要素につき 1 個以上 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に追加、削除、および変更できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

RetrySchedule 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

RetryDelay 値は、前の配信試行からの遅延であり、最初の配信試行からの遅延ではありません。

XML の duration データ型の書式は、PnYnMnDTnHnMnS です。XML のデータ型の詳細については、Microsoft MSDN® ライブラリの「Primitive XML Data Types」を参照してください。

使用例

次の例は、再試行を前の試行から 5 分後に設定する RetryDelay 要素を示しています。

<RetryDelay>P0DT00H05M00S</RetryDelay>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

配信プロトコルの構成
配信プロトコルの実行設定の指定
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手