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SubscriptionName プロパティ (レプリケーション ActiveX)

SubscriptionName プロパティでは、サブスクリプションの表示名を指定します。この名前が、Windows 同期マネージャのユーザー インターフェイスで使用されます。

ms146935.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
Windows 同期でのサブスクリプション作成のサポートは廃止されました。ただし、Windows 同期マネージャを使用したサブスクリプションの同期は可能です。詳細については、「Windows 同期マネージャ」を参照してください。

構文

object.Subscription [= value]
要素 説明

object

結果が「適用対象」の一覧に含まれるオブジェクトになる式。

value

サブスクリプションの名前。

適用対象

SQLDistribution オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

解説

SubscriptionName が指定されていない場合、サブスクライバ名、サブスクライバ データベース、およびパブリケーションを使用してサブスクリプション名が生成されます。

SubscriptionName プロパティは保持されません。以降のマージでは、subscribername**:**subscriberdatabase という形式のプロパティが表示されます。

これは、SQL Server Management Studio でのサブスクリプションの表示名と同じ形式です。

データ型

String

属性

読み取り/書き込み

プロトタイプ C/C++

HRESULT get_SubscriptionName(BSTR *pVal);
HRESULT put_SubscriptionName(BSTR newVal);