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SnapshotGenerationAgent.MaxNetworkOptimization Property

パーティション外の削除がサブスクライバに送信されるかどうかを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Replication (microsoft.sqlserver.replication.dll 内)

構文

'宣言
Public Property MaxNetworkOptimization As Boolean
public bool MaxNetworkOptimization { get; set; }
public:
virtual property bool MaxNetworkOptimization {
    bool get () sealed;
    void set (bool value) sealed;
}
/** @property */
public final boolean get_MaxNetworkOptimization ()

/** @property */
public final void set_MaxNetworkOptimization (boolean value)
public final function get MaxNetworkOptimization () : boolean

public final function set MaxNetworkOptimization (value : boolean)

プロパティ値

Boolean 値です。

解説

パーティション外の削除とは、パラメータ化された行フィルタで定義されるマージ パブリケーションに対するサブスクリプションに属さない削除のことです。これらの削除をレプリケートしてもデータの整合性や収束に影響はありませんが、不要なネットワーク トラフィックが発生する可能性があります。

MaxNetworkOptimization の既定値は false です。

MaxNetworkOptimizationtrue に設定すると、関係のない削除がレプリケートされる可能性を最小限に抑えることができます。このことは、ネットワーク トラフィックの削減や、ネットワークの最適化につながります。その一方で、MaxNetworkOptimizationtrue に設定すると、複数のレベルの結合フィルタや複雑なサブセット フィルタがある場合に、格納されるメタデータが増えてパブリッシャのパフォーマンスが低下する可能性もあります。レプリケーション トポロジを慎重に評価して、関係のない削除によるネットワーク トラフィックが許容範囲を超えている場合にのみ、この最適化を有効にするようにしてください。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

SnapshotGenerationAgent Class
SnapshotGenerationAgent Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace