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MergeSubscriberMonitor.GetLastSessionSummary Method

最新のマージ エージェント セッションに関する情報を、MergeSessionSummary オブジェクトとして返します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (microsoft.sqlserver.rmo.dll 内)

構文

'宣言
Public Function GetLastSessionSummary As MergeSessionSummary
public MergeSessionSummary GetLastSessionSummary ()
public:
MergeSessionSummary^ GetLastSessionSummary ()
public MergeSessionSummary GetLastSessionSummary ()
public function GetLastSessionSummary () : MergeSessionSummary

戻り値

最新のマージ エージェント セッションを表す MergeSessionSummary オブジェクトです。

例外

例外の種類 条件
ArgumentException

サブスクリプションを定義するいずれかの値が null であるか、指定されていない場合に発生します。

解説

GetLastSessionSummary メソッドは、最後のセッションのみを返します。それよりも前のセッションを返す場合は、最大 5 つまでの最新セッションに関する情報を返す GetSessionsSummary を呼び出します。

MergeSessionSummary オブジェクトではなく DataRow オブジェクトとしてセッション データを返す場合は、GetLastSessionSummaryDataRow を呼び出します。

GetLastSessionSummary メソッドを呼び出すと、サブスクライバ側で sp_replmonitorhelpmergesession (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

GetLastSessionSummary メソッドを実行できるのは、ディストリビューション データベース (ディストリビュータに接続している場合) またはサブスクリプション データベース (サブスクライバに接続している場合) の固定データベース ロール db_owner または replmonitor のメンバです。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

MergeSubscriberMonitor Class
MergeSubscriberMonitor Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace

その他の技術情報

レプリケーションをプログラムから監視する方法 (RMO プログラミング)
サブスクライバ モニタのサンプル