次の方法で共有


パブリッシングおよびディストリビューションの無効化

ディストリビュータで、パブリッシングとディストリビューションの無効化ウィザード、レプリケーション管理オブジェクト (RMO)、または Transact-SQL システム ストアド プロシージャを使用して、以下の操作を行います。

  • ディストリビュータですべてのディストリビューション データベースを削除します。
  • ディストリビュータを使用するすべてのパブリッシャを無効にし、それらのパブリッシャのすべてのパブリケーションを削除します。
  • パブリケーションへのすべてのサブスクリプションを削除します。パブリケーション データベースおよびサブスクリプション データベースのデータは削除されませんが、パブリケーション データベースとの同期リレーションシップは失われます。サブスクライバにあるデータを削除するには、手動で削除する必要があります。
ms151181.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
パブリッシングおよびディストリビューションを無効にするには、すべてのディストリビューション データベースおよびパブリケーション データベースをオンラインにする必要があります。ディストリビューション データベースまたはパブリケーション データベースに対して、データベース スナップショットが存在する場合、これらを削除してからパブリッシングおよびディストリビューションを無効にする必要があります。データベース スナップショットは、データベースの読み取り専用のオフライン コピーで、レプリケーション スナップショットとは関連がありません。詳細については、「データベース スナップショット」を参照してください。

パブリッシングおよびディストリビューションを無効化するには

参照

概念

ディストリビューションの構成
レプリケーションの削除

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手