PublicationArticle.ResolverInfo Property

コンポーネント オブジェクト モデル (COM) ベースの競合回避モジュールで使用される追加のデータとパラメータを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (microsoft.sqlserver.rmo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property ResolverInfo As String

public string ResolverInfo { get; set; }

public:
property String^ ResolverInfo {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}

/** @property */
public String get_ResolverInfo ()

/** @property */
public void set_ResolverInfo (String value)

public function get ResolverInfo () : String

public function set ResolverInfo (value : String)

プロパティ値

String 値です。

解説

ResolverInfo プロパティの有効な値は、カスタム競合回避モジュールによって決まります。たとえば、Microsoft SQL Server に付属の SQL Server ストアド プロシージャ競合回避モジュールという既定以外の競合回避コンポーネントを使用する場合、ResolverInfo プロパティは、マージ アーティクルの競合を回避するためにこの競合回避コンポーネントによって呼び出される、ユーザーが作成したストアド プロシージャを示します。

この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

PublicationArticle Class
PublicationArticle Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace
MergeArticle.ResolverInfo Property