次の方法で共有


Reporting Services のプログラミング

SQL Server Reporting Services には、独自のアプリケーションで活用できるいくつかのプログラミング インターフェイスが用意されています。Reporting Services の既存機能を使用して、カスタム レポート ツールと管理ツールを Web サイトや Windows アプリケーションに構築できます。また、Reporting Services のプラットフォームを拡張することもできます。

Reporting Services プラットフォームの拡張には、データへのアクセス、レポート配信などに使用できる新しいコンポーネントとリソースの作成もあります。これらのコンポーネントとリソースは、組織内で Reporting Services を使用している企業に販売できます。

ms155076.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
Reporting Services には、概要の把握に役立つプログラミング サンプルとチュートリアルがあります。詳細については、「SQL Server Reporting Services サンプル」、および「Reporting Services のチュートリアル」を参照してください。

このセクションの内容

トピック 説明

Reporting Services プログラミングの概要

レポート サーバー Web サービス、URL アクセス、WMI プログラミング、および拡張性の概要を説明します。

アプリケーションへの Reporting Services の統合

Reporting Services を使用してレポート機能をカスタム アプリーションに統合する方法の概要です。レポート サーバーにアクセスするにあたり、どのような場合に直接的な URL アクセスを使用し、どのような場合に Web サービスを使用するかを説明します。

レポート サーバー Web サービス

レポート サーバー Web サービス、簡易オブジェクト アクセス プロトコル (SOAP) API の概要です。

URL アクセス

パラメータ化されたレポートへのアクセスと実行に URL ベース要求を使用する方法について説明します。

Reporting Services の拡張機能

独自のデータ処理拡張機能と配信拡張機能を開発することによって、Reporting Services を機能強化する方法について説明します。

Reporting Services のコード アクセス セキュリティの理解

Reporting Services の拡張機能とカスタム アセンブリに .NET Framework コード アクセス セキュリティを取り入れる方法を説明します。

レポートでのカスタム アセンブリの使用

レポート定義内にコード参照を含めることによって、カスタム アセンブリとレポートを併用する方法について説明します。

レポート定義言語

RDL 要素のリファレンスを記載し、プログラムによって RDL を生成する方法を説明します。

Reporting Services WMI プロバイダ

Reporting Services WMI プロバイダ クラスのリファレンスを記載し、説明します。

Reporting Services Managed Programming Reference

Reporting Services SOAP API および拡張可能 API に関するリファレンスと詳細情報を記載します。

参照

その他の技術情報

SQL Server Reporting Services
SQL Server プログラミングの概要

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手