CustomProperty 要素 (RDL)
レポート、レポート アイテム、またはグループで使用するカスタム プロパティを表します。
構文
<CustomProperties>
...
<CustomProperty>
<Name>...</Name>
<Value>...</Value>
</CustomProperty>
...
</CustomProperties>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
なし |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
1-n : 必須要素で、1 回または複数回出現可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
CustomData 要素内にある CustomProperty の Name 要素または Value 要素がデータ行を持たない場合は、式に基づいていると NULL に評価されます。評価する必要がある式を持つカスタム プロパティは、行がない場合でも、代わりに CustomReportItem に配置してください。
CustomProperty 要素を使用するクライアント アプリケーションは、"FormattedValue" ではなく "msd:FormattedValue" にするなど、アプリケーション固有の名前空間プレフィックスをカスタム プロパティ名に付けて、複数のアプリケーションで同じレポート定義を編集する場合に発生する可能性がある名前の衝突を回避する必要があります。