次の方法で共有


Permission.Read Property

親オブジェクトの Read 属性を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices (microsoft.analysisservices.dll 内)

構文

'宣言
<DefaultValueAttribute(ReadAccess.None)> _
Public Property Read As ReadAccess
[DefaultValueAttribute(ReadAccess.None)] 
public ReadAccess Read { get; set; }
[DefaultValueAttribute(ReadAccess::None)] 
public:
property ReadAccess Read {
    ReadAccess get ();
    void set (ReadAccess value);
}
/** @property */
public ReadAccess get_Read ()

/** @property */
public void set_Read (ReadAccess value)
public function get Read () : ReadAccess

public function set Read (value : ReadAccess)

プロパティ値

Read 属性を表す列挙値です。値は None または Allowed になります。既定値は None です。

解説

Read 属性によって、スキーマ行セットとデータ コンテンツにアクセスできるようになります。

データベースに対する Read アクセスによって、データベースを検出できるようになります。この権限は、データベース内のオブジェクトの読み取りや書き込みに不可欠なものです。

キューブに対する Read アクセスによって、スキーマ行セットへのアクセスとキューブのコンテンツへのアクセスが可能になります (ただし、CellPermissions および CubeDimension 権限により制限される可能性があります)。

ディメンションに対する Read 権限によって、ディメンション内のすべての属性に対する権限が許可されます (ただし、CubeDimension により制限される可能性があります)。

MiningModelPermission に対する Read 権限によって、スキーマ行セット内のオブジェクトを表示する権限と、予測結合を実行する権限が許可されます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Permission Class
Permission Members
Microsoft.AnalysisServices Namespace