サブスクリプションでのレポート表示形式の選択
サブスクリプションの作成時に、配信されるレポートの表示形式を選択できます。
ファイル共有または電子メール配信を使用している場合、すべての画像および関連するコンテンツが含まれているレポートを、単一のファイルで配信する形式を選択します。適切な形式は、Web アーカイブ、PDF、TIFF、Excel などです。
HTML 3.2 および HTML 4.0 形式は選択しないでください。レポートに画像が含まれている場合、HTML 3.0 および 4.0 形式のファイルにその画像が含まれるようには処理されません。レポート マネージャを使用して標準のサブスクリプションを作成すると、HTML 形式は自動的に除外されることに注意してください。
形式の指定方法
レポート マネージャから配信を指定している場合、ドロップダウン リスト ボックスから形式を選択できます。プログラム中またはクエリ (データ ドリブン サブスクリプションによってサポートされているもの) で配信を指定している場合、rsreportserver.config ファイルで定義されているテキスト文字列を使用します。構成ファイルの表示拡張機能名は、レポート マネージャで表示される表示形式とは若干異なります。たとえば、レポート マネージャの TIFF は、構成ファイルの IMAGE に当たります。
形式の詳細については、「レポートのエクスポート」を参照してください。
参照
概念
Reporting Services の電子メール配信
Reporting Services でのファイル共有の配信
標準のサブスクリプションの作成、変更、および削除
データ ドリブン サブスクリプションの作成、変更、削除