ユーザー定義関数の作成、変更、および削除
UserDefinedFunction オブジェクトは、Microsoft SQL Server のユーザー定義関数をユーザーがプログラムによって管理できるようにする機能を提供します。ユーザー定義関数では、入力パラメータおよび出力パラメータに加えて、テーブル列への直接参照もサポートされます。
SQL Server では、ストアド プロシージャ、ユーザー定義関数、トリガ、およびユーザー定義データ型内でアセンブリを使用できるようにするには、アセンブリがデータベース内に登録される必要があります。SMO は、SqlAssembly オブジェクトを使用してこの機能をサポートします。
UserDefinedFunction オブジェクトは、AssemblyName プロパティ、ClassName プロパティ、および MethodName プロパティを使用して .NET アセンブリを参照します。
UserDefinedFunction オブジェクトが .NET アセンブリを参照する場合、SqlAssembly オブジェクトを作成し、それを Database オブジェクトに属する SqlAssemblyCollection オブジェクトに追加することによって、アセンブリを登録する必要があります。