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srv_got_attention (拡張ストアド プロシージャ API)

ms164635.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

現在の接続またはタスクを中断する必要があるかどうかをチェックし、接続が強制終了された場合、またはバッチが中断された場合に TRUE を返します。

構文

BOOL srv_got_attention (SRV_PROC * 
srvproc
);

パラメータ

  • srvproc
    データベース接続を特定するポインタです。

戻り値

接続が強制終了されたか、バッチが中断された場合に TRUE を返します。接続またはバッチがアクティブであれば FALSE を返します。

解説

実行時間の長い拡張ストアド プロシージャの場合は、srv_got_attention を定期的に呼び出してサーバーのアテンションをチェックすることにより、接続が強制終了されたかバッチが中断されたときに、そのプロシージャが自身を終了できるようにする必要があります。

ms164635.security(ja-jp,SQL.90).gifセキュリティ メモ :
拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。