XDR 要素および属性の、テーブルおよび列への明示的なマッピング
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| このトピックは、レガシ アプリケーションの参照用として用意されています。この機能は今後更新されません。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、注釈付き XSD スキーマを使用して XML ビューを作成してください。詳細については、「注釈付き XSD スキーマの概要 (SQLXML 4.0)」を参照してください。既存の注釈付き XDR スキーマは、XSD スキーマに変換できます。詳細については、「注釈付き XDR スキーマから同等の XSD スキーマへの変換 (SQLXML 4.0)」を参照してください。 |
XDR スキーマを介してリレーショナル データベースの XML ビューを提供する場合は、スキーマ内の要素と属性を、データベースのテーブルと列にマップする必要があります。データベースのテーブルおよびビューの行は、XML の要素にマップされます。データベースの列の値は属性または要素にマップされます。データベースから単一の値を取得するには、マッピング XDR スキーマに指定されているマッピングに、リレーションとフィールドの両方の指定が必要です。
既定では、注釈付きスキーマの要素名は指定したデータベースのテーブルおよびビュー名にマップされ、属性名 (およびテキストのみのコンテンツの複合型でない子要素) は列名にマップされます。要素および属性名がデータベースのテーブルおよび列名と同じ場合は、マッピングを明示的に指定する必要はありません。
ただし、要素名や属性名がデータベースのテーブル名や列名と異なる場合は、注釈を使用して、XML ドキュメントの要素および属性とデータベースのテーブルおよび列とのマッピングを指定します。注釈 sql:relation は XML 要素をデータベース テーブルにマップし、注釈 sql:field は属性または複合型でない子要素をデータベース列にマップします。
注釈付き XDR スキーマに対して XPath クエリを指定する場合、スキーマ内の要素と属性のデータは、マップ先のテーブルと列から取得されます。
このセクションのトピック
- sql:relation の使用 (XDR スキーマ)
sql:relation 注釈について説明し、例を示します。
- sql:field の使用 (XDR スキーマ)
sql:field 注釈について説明し、例を示します。