サブスクリプション データの管理
Subscription クラスおよび SubscriptionEnumeration クラスには、サブスクリプションを入力、更新、および削除する方法が用意されています。これらのクラスは、Notification Services API で提供され、Microsoft.SqlServer.NotificationServices 名前空間内に存在します。
サブスクリプション管理インターフェイスを使用すると、サブスクライバが個々のサブスクリプション クラスのサブスクリプションを作成できます。サブスクライバは、サブスクリプションのサブスクライバ デバイスを選択することもできます。サブスクリプション管理 API の Subscription クラスには、個々のサブスクリプションを追加、更新、および削除するメソッドが用意されています。このクラスには、ユーザー (またはサブスクライバ) が個々のサブスクリプションを有効または無効にするためのプロパティも用意されています。
Notification Services は、複数の種類のサブスクリプションをサポートします。サブスクリプション クラスには、イベント ドリブン ルールおよび定期的なルールを設定できます。各ルールは、パラメータに基づく単純なサブスクリプションまたは条件アクションをサポートします。条件アクションを使用すると、ユーザーが独自の検索条件を作成して通知を生成できます。Subscription クラスのプロパティは、サブスクリプションの種類によって異なります。
- SubscriberId、SubscriptionClassName、NSApplication、および Enabled の各プロパティは、すべての種類のサブスクリプションで使用されます。
- 定期的なサブスクリプションの場合は、ScheduleRecurrence プロパティおよび ScheduleStart プロパティを使用します。
- 条件に基づくサブスクリプションの場合は、RuleName プロパティおよび Condition プロパティを使用します。
Subscription クラスには、サブスクリプション データの管理に使用できる追加のプロパティとメソッドがあります。
SubscriptionEnumeration クラスは、Notification Services アプリケーションにおける特定のサブスクライバのサブスクリプション セットを表します。特定のサブスクリプション レコードを選択するには、そのサブスクリプション ID を SubscriptionEnumeration オブジェクトのインデクサに指定します。
このセクションの内容
トピック | 内容 |
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サブスクライバ オブジェクトを作成する方法について説明します。 |
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Notification Services アプリケーションにサブスクリプションを追加する方法について説明します。 |
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既存のサブスクリプション レコードを更新する方法について説明します。 |
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Notification Services アプリケーションからサブスクリプションを削除する方法について説明します。 |
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サブスクリプションのフィールド データを取得する方法について説明します。 |
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サブスクライバでサポートされるサブスクライバ デバイスを表示する方法について説明します。 |
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アプリケーションでサポートされるタイム ゾーンを表示する方法について説明します。 |
参照
概念
サブスクリプション管理 API
サブスクリプション管理プロジェクトの開始
その他の技術情報
サブスクライバの管理
サブスクライバ デバイスの管理
NS<SubscriptionClassName>View