サブスクリプションの削除
Microsoft SQL Server 2005 Compact Edition (SQL Server Compact Edition) アプリケーションでは、Replication オブジェクトを使用して匿名サブスクリプションを削除できます。また、必要に応じてスマート デバイスから SQL Server Compact Edition データベースを削除することもできます。
DropSubscription メソッドの呼び出し
SQL Server Compact Edition アプリケーションでは、プログラムで Replication オブジェクトを使用してサブスクリプションを削除し、必要に応じてスマート デバイスからデータベースを削除します。アプリケーションでは、この操作を実行するために Replication オブジェクトを作成して適切な Replication オブジェクトのプロパティを設定し、DropSubscription メソッドを呼び出します。このトピックの例では、この操作の実行方法を示します。
複数のサブスクリプションと DropSubscription メソッド
SQL Server Compact Edition では、1 つのデータベースと複数のパブリケーションとの同期がサポートされています。そのため、DropSubscription メソッドを使用してサブスクリプションを削除する場合、特に DropSubscription メソッドを使用してデータベースを削除する場合は、複数のサブスクリプションの影響について考慮する必要があります。
複数のサブスクリプションを持つデータベースで DropSubscription メソッドを使用する場合、DropSubscription メソッドを呼び出す前に Publisher、Publication、および PublisherDatabase プロパティを設定する必要があります。
サブスクリプションの削除の詳細については、「SQL Server Compact Edition サブスクリプションを削除する方法 (プログラム)」を参照してください。
参照
概念
複数のサブスクリプションのサポート
サブスクリプションの作成
サブスクリプションの再初期化 (SQL Server Compact Edition)