SQL Server Compact Edition Engine オブジェクト
ネイティブ アプリケーションの Microsoft Visual C++ for Devices またはマネージ アプリケーションのいずれかの .NET プログラミング言語を使用して、プログラムから Microsoft SQL Server 2005 Compact Edition (SQL Server Compact Edition) のエンジン固有の機能にアクセスできます。
Engine オブジェクトのメソッドの使用
ネイティブ アプリケーションで SQL Server Compact Edition エンジンの機能をプログラムするには、SQL Server Compact Edition ActiveX コントロール内で Engine オブジェクトを使用します。Engine オブジェクトは、CompactDatabase メソッドおよび ErrorRecords プロパティを公開しています。
マネージ アプリケーションで SQL Server Compact Edition エンジンの機能をプログラムするには、.NET Compact Framework Data Provider for SQL Server Compact Edition を使用します。これには、System.Data.SqlServerCe.SqlCeEngine クラスが実装されています。SqlCeEngine クラスでは、CreateDatabase、Compact、Shrink、Verify、および Repair の 5 つのメソッドが公開されています。
以下のトピックでは、これら Engine オブジェクトのメソッドを使用する方法について説明します。
参照
関連項目
SQL Server Compact Edition の .NET プログラミング
System.Data.SqlServerCe 名前空間オブジェクト
System.Data.SqlServerCe Namespace (.NET Framework Reference Documentation)