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IntelliSense が利用できない場合

IntelliSense オプションが正しく機能しないことがあります。

  • カーソルよりも上にコード エラーがある場合
    挿入ポイントの位置よりも上に不完全なステートメントや他のコーディング エラーがあると、IntelliSense は、コードの要素を解析できないので正しく機能しないことがあります。IntelliSense を再び有効にするために、該当するコードをコメント化できます。
  • コードのコメント内に挿入ポイントがある場合
    挿入ポイントがソース ファイルのコメント内にある場合は、IntelliSense オプションを使用できません。
  • 文字列リテラル内にある場合
    挿入ポイントが引用符で囲んだ文字列リテラル内にある場合は、IntelliSense オプションを使用できません。以下はその例です。
    WHERE FirstName LIKE 'Patri%|'
  • 自動オプションがオフになっている場合
    既定では、IntelliSense の多くの機能が自動的に実行されるようになっていますが、各機能を無効にすることもできます。
    自動入力候補機能を無効にしている場合でも、IntelliSense 機能を起動することは可能です。詳細については、「IntelliSense オプションを変更する方法」を参照してください。
ms173434.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
IntelliSense は、Transact-SQL エディタには実装されていません。

参照

その他の技術情報

IntelliSense の使用

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手