IntelliSense が利用できない場合
IntelliSense オプションが正しく機能しないことがあります。
- カーソルよりも上にコード エラーがある場合
挿入ポイントの位置よりも上に不完全なステートメントや他のコーディング エラーがあると、IntelliSense は、コードの要素を解析できないので正しく機能しないことがあります。IntelliSense を再び有効にするために、該当するコードをコメント化できます。 - コードのコメント内に挿入ポイントがある場合
挿入ポイントがソース ファイルのコメント内にある場合は、IntelliSense オプションを使用できません。 - 文字列リテラル内にある場合
挿入ポイントが引用符で囲んだ文字列リテラル内にある場合は、IntelliSense オプションを使用できません。以下はその例です。
WHERE FirstName LIKE 'Patri%|'
- 自動オプションがオフになっている場合
既定では、IntelliSense の多くの機能が自動的に実行されるようになっていますが、各機能を無効にすることもできます。
自動入力候補機能を無効にしている場合でも、IntelliSense 機能を起動することは可能です。詳細については、「IntelliSense オプションを変更する方法」を参照してください。
メモ : |
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IntelliSense は、Transact-SQL エディタには実装されていません。 |