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InternetLogin プロパティ (RDA)

InternetLogin プロパティには、SQL Server 2005 Compact Edition (SQL Server Compact Edition) サーバー エージェントへの接続時に使用される Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) ログオン名を指定します。仮想ディレクトリが匿名アクセスを許可するように構成されている場合、このプロパティは無視されます。それ以外の場合、このプロパティは必須です。

構文

object.InternetLogin(value)

適用対象

SQL Server Compact Edition RDA オブジェクト

データ型

String

属性

読み取り/書き込み

プロトタイプ

HRESULT get_InternetLogin(BSTR *pVal);
HRESULT put_ InternetLogin (BSTR newVal);

汎用パラメータ

パラメータ 説明

value

IIS ログオン名。既定では空白 (ログオンなし) です。

解説

SQL Server Compact Edition サーバー エージェントで、基本認証または統合 Windows 認証を使用するように構成されている場合、InternetLogin プロパティは必須です。基本認証を使用する場合は、InternetLogin および InternetPassword プロパティの値がクリア テキスト形式でネットワークに送信されます。したがって、この情報を保護するために、IIS で SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化を使用するように構成することをお勧めします。統合 Windows 認証を使用する場合、InternetLogin および InternetPassword の値はネットワークに送信されません。

参照

関連項目

RDA オブジェクトのプロパティ

その他の技術情報

サーバー環境の構成とセキュリティ設定

ヘルプおよび情報

SQL Server Compact Edition のサポートについて