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sp_replrestart (Transact-SQL)

バックアップや復元の際にトランザクション レプリケーションで使用します。これにより、ディストリビュータ側のレプリケートされたデータとパブリッシャ側のデータとを同期することができます。このストアド プロシージャは、パブリッシャ側でパブリケーション データベースについて実行されます。

ms174390.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
sp_replrestart は内部レプリケーション ストアド プロシージャです。トランザクション レプリケーション トポロジでパブリッシュされたデータベースを復元するとき以外は使用しないでください (手順については、「スナップショット レプリケーションおよびトランザクション レプリケーションのバックアップと復元の方式」を参照してください)。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

sp_replrestart

解説

sp_replrestart は、ディストリビュータのログ シーケンス番号 (LSN) の最大値とパブリッシャの LSN の最大値が一致する場合に使用されます。

権限

sp_replrestart を実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールまたは db_owner 固定データベース ロールのメンバだけです。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

参照

関連項目

レプリケーション ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手