ConnectionManager プロパティ (RDA)

[アーティクル]
05/21/2007

ConnectionManager プロパティは、RDA オブジェクトでスマートデバイスの接続マネージャ API を使用してネットワーク接続を確立できるようにします。同期が終了すると接続が解放されます。

メモ :
ConnectionManager プロパティは、Tablet PC アプリケーションでは無視されます。

構文

object.ConnectionManager(value)

適用対象

SQL Server 2005 Compact Edition RDA オブジェクト

データ型

Variant_bool

属性

読み取り/書き込み

プロトタイプ

HRESULT get_ConnectionManager(VARIANT_BOOL *pVal);
HRESULT put_ConnectionManager(VARIANT_BOOL *pVal);

汎用パラメータ

パラメータ	説明
value	接続マネージャを使用する場合は true、使用しない場合は false に設定します。

解説

ConnectionManager プロパティを true に設定した場合は、常に接続マネージャを使用して接続が確立されます。プロキシ設定が必要な場合に、RDA オブジェクトのプロキシプロパティが 1 つも設定されていないときは、接続マネージャのプロキシ設定が使用されます。InternetProxyServer、InternetProxyLogin、または InternetProxyPassword プロパティが設定されている場合、RDA は接続マネージャのプロキシ設定を使用しません。

参照

ヘルプおよび情報

SQL Server Compact Edition のサポートについて

次の方法で共有