ログのプロパティ
Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) では、次の表に示すログ サーバー プロパティがサポートされています。Analysis Services のインスタンスに関してこれらのプロパティを表示または変更するには、SQL Server Management Studio で Analysis Services インスタンスを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
全般
File
サーバーのログ ファイルの名前を識別する文字列プロパティです。このプロパティは、データベース テーブル (既定の動作) ではなく、ディスク ファイルがログ記録に使用される場合にのみ適用されます。このプロパティの既定値は msmdsrv.log です。
- FileBufferSize
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- MessageLogs
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
エラー ログ
- ErrorLog\ErrorLogFileName
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\ErrorLogFileSize
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\IgnoreDataTruncation
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\KeyErrorAction
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\KeyErrorLimit
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\KeyErrorLimitAction
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\KeyErrorLogFile
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\ LogErrorTypes\KeyNotFound
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\ LogErrorTypes\KeyDuplicate
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\ LogErrorTypes\NullKeyConvertedToUnknown
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
- ErrorLog\ LogErrorTypes\NullKeyNotAllowed
サーバーによる処理操作の実行時に既定値として使用されるプロパティです。
例外
- Exception\CreateAndSendCrashReports
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Exception\CrashReportsFolder
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Exception\SQLDumperFlagsOn
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Exception\SQLDumperFlagsOff
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Exception\MiniDumpFlagsOn
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Exception\MinidumpErrorList
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
フライト レコーダ
- FlightRecorder\Enabled
フライト レコーダ機能が有効かどうかを示すブール型プロパティです。
- FlightRecorder\FileSizeMB
フライト レコーダのディスク ファイルのサイズを MB 単位で定義する、符号付き 32 ビット整数のプロパティです。
- FlightRecorder\LogDurationSec
フライト レコーダがロール オーバーされる頻度を秒単位で定義する、符号付き 32 ビット整数のプロパティです。
FlightRecorder\SnapshotDefinitionFile
スナップショット定義ファイルの名前を定義する文字列プロパティです。このファイルには、スナップショットの取得時にサーバーに発行される検出コマンドが含まれています。このプロパティの既定値は空白です。その場合、既定で使用されるファイル名は FlightRecorderSnapshotDef.xml になります。
- FlightRecorder\SnapshotFrequencySec
スナップショットの頻度を秒単位で定義する、符号付き 32 ビット整数のプロパティです。
FlightRecorder\TraceDefinitionFile
フライト レコーダのトレース定義ファイルの名前を指定する文字列プロパティです。このプロパティの既定値は空白です。その場合、既定で使用されるファイル名は FlightRecorderTraceDef.xml になります。
クエリ ログ
- QueryLog\QueryLogFileName
クエリ ログ ファイルの名前を指定する文字列プロパティです。このプロパティは、データベース テーブル (既定の動作) ではなく、ディスク ファイルがログ記録に使用される場合にのみ適用されます。
QueryLog\QueryLogSampling
クエリ ログのサンプリング レートを指定する、符号付き 32 ビット整数のプロパティです。このプロパティの既定値は 10 であり、10 回のサーバー クエリごとに 1 回がログ記録されることを意味します。
- QueryLog\QueryLogFileSize
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- QueryLog\QueryLogConnectionString
クエリ ログ データベースへの接続を指定する文字列プロパティです。
QueryLog\QueryLogTableName
クエリ ログ テーブルの名前を指定する文字列プロパティです。このプロパティの既定値は OlapQueryLog です。
QueryLog\CreateQueryLogTable
クエリ ログ テーブルを作成するかどうかを指定するブール型プロパティです。このプロパティの既定値は False であり、サーバーによってログ テーブルが自動的に作成されず、クエリ イベントがログ記録されないことを示します。
メモ : |
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クエリ ログの構成の詳細については、「Analysis Services のクエリ ログの構成」を参照してください。 |
トレース
- Trace\TraceBackgroundDistributionPeriod
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceBackgroundFlushPeriod
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceFileBufferSize
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceFileWriteTrailerPeriod
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceMaxRowsetSize
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceProtocolTraffic
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceQueryResponseTextChunkSize
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceReportFQDN
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceRequestParameters
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。
- Trace\TraceRowsetBackgroundFlushPeriod
詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。