エラー発生時にバックアップを継続するか停止するかを指定する方法

BACKUP では、エラー処理の 2 つのオプションがサポートされています。既定では、エラー発生時にバックアップが停止します。

エラーが発生した場合でもバックアップを継続するには

  1. BACKUP ステートメントの実行時に、CONTINUE_AFTER_ERROR を指定します。これにより、エラーが発生した場合でもバックアップが続行されます。

エラー発生時にバックアップを明示的に停止するには

  1. BACKUP ステートメントの実行時に、STOP_ON_ERROR を指定します。これにより、エラーが発生した時点でバックアップが中止されます (既定)。

参照

処理手順

バックアップのチェックサムを有効または無効にする方法 (Transact-SQL)

概念

メディア エラーの検出と処置

その他の技術情報

BACKUP (Transact-SQL)
SQL Server Management Studio のチュートリアル

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手