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データ ソース ビューでのテーブルまたはビューの追加または削除

データ ソース ビューにテーブルを追加すると、データ ソース ビューで現在選択されているダイアグラムにもそのテーブルが追加されます。データ ソース ビューからテーブルを削除すると、データ ソース ビューに含まれているすべてのダイアグラムからもそのテーブルが削除されます。ダイアグラムの詳細については、「データ ソース ビューでのダイアグラムの操作 (Analysis Services)」を参照してください。

テーブルを削除する前に、データ ソース ビューのスキーマを変更する必要があります。これは、テーブルを削除すると、関連するすべての列やリレーションシップがデータ ソース ビューから削除され、そのテーブルにバインドしているすべてのオブジェクトが無効になるためです。

ms175390.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
データ ソース ビューでオブジェクトの追加や削除を行っても、基になるデータ ソースは影響を受けません。

追加または削除するテーブルまたはビューの選択

データ ソース ビューに含めるテーブルを変更するには、[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスを使用します。[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスでは、[使用できるオブジェクト] ボックスと [含まれているオブジェクト] ボックスの間でテーブルまたはビューを移動できます。初期の [使用できるオブジェクト] ボックスの一覧には、まだデータ ソース ビューにないプライマリ データ ソースのテーブルまたはビューが含まれています。プライマリ データ ソースが OPENROWSET 機能をサポートしている場合は、プロジェクトまたはデータベースの他のデータ ソースからテーブルまたはビューを追加することもできます。

ms175390.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスを表示せずに、テーブルまたはビューをデータ ソース ビューから削除することもできます。

[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスの [含まれているオブジェクト] 一覧にテーブルを移動すると、関連テーブルもすべて追加できるようになります。データ ソース内に外部キー制約が存在する場合は、この操作により、制約に従ってテーブルが追加されます。外部キー制約が存在しない場合は、データ ソース ビューの NameMatchingCriteria プロパティを使用して、リレーションシップを指定できます。指定するには、テーブル内の列名の一致基準を指定してリレーションシップを生成します。データ ソース ビューに NameMatchingCriteria プロパティが指定されている場合は、[関連テーブルの追加] をクリックして、一致する列名を持つデータ ソースからテーブルを追加します。NameMatchingCriteria プロパティの設定の詳細については、「データ ソース ビューの操作 (Analysis Services)」を参照してください。

テーブルまたはビューを追加または削除する方法

テーブルまたはビューを追加または削除する方法については、「データ ソース ビュー デザイナを使用してデータ ソース ビューでテーブルまたはビューを追加または削除する方法」を参照してください。

参照

概念

データ ソース ビューの操作 (Analysis Services)
データ ソース ビューでのダイアグラムの操作 (Analysis Services)

その他の技術情報

データ ソース ビューの操作について (SSAS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2006 年 4 月 14 日

変更内容 :