Trace File Close イベント クラス
Trace File Close イベント クラスは、ロールバック中にトレース ファイルが閉じられたことを示します。
Trace File Close イベント クラスのデータ列
データ列名 | データ型 | 説明 | 列 ID | フィルタの適用 |
---|---|---|---|---|
EventClass |
int |
イベントの種類 = 150。 |
27 |
不可 |
EventSequence |
int |
このトレースで起動されたこのイベントの固有のタイムスタンプ。この数字は、イベントが起動されるたびに単調に増加します。 |
51 |
不可 |
FileName |
nvarchar |
閉じられているトレース ファイルの論理名。 |
36 |
可 |
IsSystem |
int |
イベントがシステム プロセスで発生したか、ユーザー プロセスで発生したかを示します。1 = システム、NULL = ユーザーです。このイベント クラスでは、この値は常に 1 です。 |
60 |
可 |
LoginName |
nvarchar |
ユーザーのログイン名。SQL Server セキュリティ ログイン、または DOMAIN\username の形式で表された Microsoft Windows ログイン資格情報です。このイベント クラスでは、この値は常に "sa" です。 |
11 |
可 |
ObjectID |
int |
システムによって割り当てられたトレースの ID です。 |
22 |
可 |
ServerName |
nvarchar |
トレースされている SQL Server のインスタンスの名前。 |
26 |
不可 |
SessionLoginName |
nvarchar |
セッションを開始したユーザーのログイン名。たとえば、Login1 を使用して SQL Server に接続し、Login2 でステートメントを実行すると、SessionLoginName には Login1 が表示され、LoginName には Login2 が表示されます。この列には、SQL Server ログインと Windows ログインの両方が表示されます。 |
64 |
可 |
SPID |
int |
イベントが発生したセッションの ID。 |
12 |
可 |
StartTime |
datetime |
イベントの開始時刻 (取得できた場合)。 |
14 |
可 |
参照
その他の技術情報
イベントの監視
sp_trace_setevent (Transact-SQL)