[レポートの置換]
このページを使用すると、パブリッシュされているレポートのレポート定義を、ファイル システム上にあるレポート定義ファイル (.rdl) に置き換えます。レポート定義には、レポートの処理と表示に関するクエリおよびレポート レイアウトの命令が含まれています。パブリッシュされているレポートのほとんどの設定に影響を与えずに、レポート定義だけを更新できます。
現在のレポートのレポート定義を更新した後で、データ ソース接続の設定をリセットする必要があります。保存されている資格情報が元のレポートで使用されていた場合、その資格情報を再度指定する必要があります。
変更を受けない設定は、全般プロパティ、履歴のプロパティ、実行のプロパティ、パラメータのプロパティ、セキュリティです。さらに、すべてのサブスクリプション、リンク レポート、元のレポートのレポート履歴も変更されません。更新されたレポート定義に新しいパラメータや変更されたパラメータがある場合、正しいパラメータ値が使用されるように、サブスクリプションとリンク レポートを更新する必要があります。
メモ : |
---|
同じブラウザ セッションで一貫した表示ができるように、レポート サーバーではセッションのキャッシュが使用されます。変更を確認するために、ブラウザの更新機能の使用が必要になることがあります。 |
オプション
- [レポート名]
更新するレポートの名前を指定します。
- [置換後の文字列]
現在のレポートで使用するレポート定義を指定します。[...] ボタンをクリックして、ファイル システムからレポート定義ファイルを選択してください。
- [ファイル サイズ]
このアイテムがレポート サーバー データベース内で使用する記憶領域を、キロバイト単位で指定します。
参照
関連項目
オブジェクト エクスプローラ Reporting Services の F1 ヘルプ
その他の技術情報
パラメータ化されたレポート
レポートおよびレポート定義
Reporting Services の F1 ヘルプ