[構築方法の選択] (ディメンションウィザード)

[構築方法の選択] ページを使用すると、ディメンションの作成方法を選択できます。

オプション

[データソースを使用してディメンションを構築する]
このオプションを選択すると、データソースを使用してディメンションを作成できます。このオプションを選択すると、[自動構築] オプションが有効になります。

[自動構築]
選択すると、自動構築テクノロジを利用できます。自動構築テクノロジは、データベース構造およびユーザー入力に基づいて、デザインの処理中に推奨設定を提示します。自動構築テクノロジの推奨設定を使用せずにディメンションを手動で作成するには、このオプションをオフにします。

自動構築の値とその目的を次の表に示します。これらの値により、推奨される階層の形式が決まります。

値	説明
[属性と階層を作成]	選択すると、ウィザードを使用してディメンションテーブル内のほとんどの列の属性を作成し、複数のレベルを持つ階層を構築できます。
[属性のみを作成]	選択すると、ウィザードを使用してディメンションテーブル内のほとんどの列の属性を作成できます。

[データソースを使用せずにディメンションを構築する]
選択すると、既存のデータソースビューを使用せずにディメンションを作成できます。属性は、自動構築テクノロジによる推奨設定を使用せずに手動で作成します。このオプションを選択すると、[ディメンションテンプレートを使用する] オプションが有効になります。

[ディメンションテンプレートを使用する]
選択すると、既存のテンプレートに基づいてディメンションを作成できます。テンプレートは、特定のビジネス用途向けの属性および階層定義の完全なセットを提供します。