SQL Server エージェントのジョブを作成する方法 (Transact-SQL)
更新 : 2006 年 4 月 14 日
このトピックでは、ストアド プロシージャを使用して Microsoft SQL Server エージェントのジョブを作成する方法について説明します。
SQL Server エージェントのジョブを作成するには
sp_add_job を実行して、ジョブを作成します。
sp_add_jobstep を実行して、1 つ以上のジョブ ステップを作成します。
sp_add_schedule を実行して、スケジュールを作成します。
sp_attach_schedule を実行して、スケジュールをジョブにアタッチします。
sp_add_jobserver を実行して、サーバーにジョブを設定します。
ローカル ジョブはローカル SQL Server エージェントによってキャッシュに格納されます。したがって、ジョブを変更すると、SQL Server エージェントは暗黙的にジョブをキャッシュに再登録します。sp_add_jobserver が呼び出されるまで SQL Server エージェントはジョブをキャッシュに格納しないので、sp_add_jobserver を最後に呼び出す方が効率的です。
参照
概念
その他の技術情報
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)
sp_add_job (Transact-SQL)
sp_add_jobstep (Transact-SQL)
sp_add_schedule (Transact-SQL)
sp_attach_schedule (Transact-SQL)
sp_add_jobserver (Transact-SQL)