FILE_ID (Transact-SQL)
現在のデータベースの中にある、指定された論理ファイル名のファイル識別 (ID) 番号を返します。
重要 : |
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この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。代わりに FILE_IDEX を使用してください。 |
構文
FILE_ID ( file_name )
引数
- file_name
sysname 型の式です。ファイル ID を返すファイルの名前を表します。
戻り値の型
smallint
解説
file_name は、sys.master_files または sys.database_files カタログ ビューの name 列に表示される論理ファイル名に対応しています。
SQL Server 2005 では、フルテキスト カタログに 32,767 より大きいファイル識別番号が割り当てられます。FILE_ID 関数の戻り値の型は smallint であるため、この関数をフルテキスト ファイルに使用することはできません。代わりに FILE_IDEX を使用してください。
例
次の例では、AdventureWorks_Data
というファイルのファイル ID が返されます。
USE AdventureWorks;
GO
SELECT FILE_ID('AdventureWorks_Data')AS 'File ID';
GO
以下に結果セットを示します。
File ID
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1
(1 row(s) affected)
参照
関連項目
FILE_NAME (Transact-SQL)
メタデータ関数 (Transact-SQL)
sys.database_files (Transact-SQL)
sys.master_files (Transact-SQL)
その他の技術情報
SQL Server 2005 データベース エンジンの非推奨機能