次の方法で共有


Capability 要素 (XMLA)

親のヘッダー要素 ProtocolCapabilities でのプロトコル機能のサポートを示します。

構文

<ProtocolCapabilities>
   ...
   <Capability>...</Capability>
   ...
</ProtocolCapabilities>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

ProtocolCapabilities

子要素

なし

解説

Capability 要素は、SOAP 要求の SOAP ヘッダー内に ProtocolCapabilities ヘッダー要素を含めたアプリケーションによって、または SOAP 応答の SOAP ヘッダー内に ProtocolCapabilities ヘッダー要素を含めた Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) インスタンスによって、バイナリや圧縮などの特定の機能がサポートされることを示します。Capability 要素の値は、サポートされる機能の名前です。

Analysis Services では、以下の表に示す機能がサポートされます。

機能名 説明

sx

バイナリ XML サポート

xpress

圧縮サポート

参照

概念

接続およびセッションの管理 (XMLA)
プロパティ (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手