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[Excel 接続マネージャ]

更新 : 2006 年 12 月 12 日

[Excel 接続マネージャ] ダイアログ ボックスを使用すると、既存の Microsoft Excel ブック ファイルへの接続を追加できます。

Excel 接続マネージャの詳細については、「Excel 接続マネージャ」を参照してください。

ms186848.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
パスワードで保護された Excel ファイルには接続できません。
ms186848.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
Microsoft Office Excel 2003 以前のバージョンを使用するデータ ソースに Excel 接続マネージャで接続することはできますが、Microsoft Office Excel 2007 を使用するデータ ソースに Excel 接続マネージャで接続することはできません。また、Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider を使用して Excel 2007 データ ソースに接続することもできません。Excel 2007 データ ソースに接続するには OLE DB 接続マネージャを使用する必要があります。[プロバイダ][Microsoft Office 12.0 Access Database Engine OLE DB Provider] を選択します。次に、[接続マネージャ] ダイアログ ボックスの [すべて] ページで [拡張プロパティ] に「Excel 12.0」と入力します。 Excel 2007 データ ソースからデータを読み込む場合、または Excel 2007 データ ソースにデータを読み込む場合は、それぞれ OLE DB ソースまたは OLE DB 変換先を使用します。Excel ソースまたは Excel 変換先を使用して Excel 2007 データ ソースに接続することはできません。

オプション

  • [Excel ファイル パス]
    既存の Excel ブック ファイル (.xls) のパスおよびファイル名を入力するか、[参照] をクリックし、目的のファイルを指定します。
  • [参照]
    [開く] ダイアログ ボックスを使用して、Excel ブック ファイルを指定します。
  • [Excel バージョン]
    ファイルを作成するために使用した Microsoft Excel のバージョンを指定します。

    オプション 説明

    [Microsoft Excel 97-2005]

    ファイルは Excel 97 以降を使用して作成されています。

    [Microsoft Excel 3.0]

    ファイルは Excel 3.0 を使用して作成されています。

    [Microsoft Excel 4.0]

    ファイルは Excel 4.0 を使用して作成されています。

    [Microsoft Excel 5.0]

    ファイルは Excel 95 (7.0) を使用して作成されています。

  • [先頭行に列名を含める]
    選択されているワークシートのデータの 1 行目に列名が含まれているかどうかを指定します。このオプションの既定値は [true] です。

参照

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
Excel のファイルおよびテーブルをループ処理する方法

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2006 年 12 月 12 日

新しい内容 :
  • Excel 2007 データ ソースの使用に関する注意事項を追加しました。

2005 年 12 月 5 日

新しい内容 :
  • パスワードで保護されたワークシートへの接続に関する注意事項を追加しました。