[リモート パーティションの場所を指定] (データベースの同期ウィザード) (SSAS)
[リモート パーティションの場所を指定] ページでは、同期元の Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) インスタンスの指定されたデータベースによって管理されているリモート パーティションを同期するかどうかを決定し、選択したリモート パーティションを格納する同期先の Analysis Services インスタンスおよびデータベースを指定します。
メモ : |
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このページは、同期元 Analysis Services インスタンスの指定されたデータベースによって 1 つ以上のリモート パーティションが管理されている場合にのみ表示されます。 |
[場所] オプション
[場所] オプションでは、同期元データベースのリモート パーティションが格納されている場所について、同期元と同期先の情報、各場所で使用される記憶領域サイズなど、選択したデータベースから得られる詳細情報がグリッドに一覧表示されます。このグリッドには次の列が含まれています。
[同期]
リモート パーティションが格納されている場所を同期中に含める場合は、オンにします。メモ : このオプションをオフにした場所では、その場所に格納されているリモート パーティションは同期されません。
- [同期元サーバー]
リモート パーティションが含まれている Analysis Services インスタンスの名前が表示されます。
- [同期元フォルダ]
リモート パーティションが含まれている Analysis Services インスタンスのフォルダ名が表示されます。列に値 "(既定値)" が含まれている場合は、[同期元サーバー] に表示されているインスタンスの既定の場所にリモート パーティションが含まれています。
[同期先サーバー]
[同期元サーバー] と [同期元フォルダ] で指定された場所に格納されているリモート パーティションを同期する、Analysis Services インスタンスの名前が表示されます。[...] ボタンをクリックして、[接続マネージャ] ダイアログ ボックスを表示し、選択した場所に格納されたリモート パーティションを同期する Analysis Services インスタンスを指定します。
[同期先フォルダ]
リモート パーティションを同期する同期先 Analysis Services インスタンスのフォルダ名が表示されます。列に値 "(既定値)" が含まれている場合は、同期先インスタンスの既定の場所にリモート パーティションが含まれています。[...] ボタンをクリックして、[リモート フォルダの参照] ダイアログ ボックスを表示し、選択した場所に格納されたリモート パーティションを同期する同期先インスタンス上のフォルダを指定します。
- [サイズ]
この場所に格納されたリモート パーティションの推定サイズが表示されます。
[選択した場所のパーティション] オプション
[選択した場所のパーティション] では、[場所] で選択した行の [同期元フォルダ] 列で指定した同期元 Analysis Services インスタンス上の場所に格納されたリモート パーティションについて、グリッドに説明が表示されます。このグリッドには次の列が含まれています。
- [キューブ]
パーティションが含まれているキューブの名前が表示されます。
- [メジャー グループ]
パーティションが含まれているキューブ内のメジャー グループの名前が表示されます。
- [パーティション名]
パーティションの名前が表示されます。
- [サイズ (MB)]
パーティションのサイズ (MB) が表示されます。
参照
関連項目
[接続マネージャ] ダイアログ ボックス (SSAS)
[リモート フォルダの参照] ダイアログ ボックス (SSAS)
データベースの同期ウィザード F1 ヘルプ (SSAS)
Analysis Services のウィザード (SSAS)