次の方法で共有


AllowOverwrite 要素 (XMLA)

親コマンド Backup または Restore が対象のファイルまたはデータベースの上書きを試行するかどうかを決定します。

構文

<Backup> <!-- or Restore -->
   ...
   <AllowOverwrite>...</AllowOverwrite>
   ...
</Backup>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

Boolean

既定値

False

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

BackupRestore

子要素

なし

解説

Backup コマンドの場合、AllowOverwrite 要素は、File 要素で指定されたバックアップ ファイルをコマンドが上書きできるかどうかを決定します。

Restore 要素の場合、AllowOverwrite 要素は、DatabaseName 要素で指定された Microsoft SQL Server Analysis Services データベースをコマンドが上書きできるかどうかを決定します。

参照

関連項目

DatabaseName 要素 (XMLA)
File 要素 (XMLA)

概念

プロパティ (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手