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remote access オプション

remote access オプションは、Microsoft SQL Server のインスタンスが実行されているローカル サーバーまたはリモート サーバーからストアド プロシージャの実行を管理するために使用します。リモート サーバーからローカル ストアド プロシージャを実行する権限、またはローカル サーバーからリモート ストアド プロシージャを実行する権限を許可するには、remote access を 1 (既定値) に設定します。リモート サーバーからローカル ストアド プロシージャを、ローカル サーバーからリモート ストアド プロシージャを実行できないようにするには、このオプションを 0 に設定します。

remote access オプションは sp_addserver を使用して追加されたサーバーにのみ適用でき、旧バージョンとの互換性のために用意されています。

この設定は、サーバーを再起動した後に有効になります。

ms187660.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
この機能は、Microsoft SQL Server の次のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。 代わりに sp_addlinkedserver を使用してください。

参照

概念

サーバー構成オプションの設定

その他の技術情報

RECONFIGURE (Transact-SQL)
sp_configure (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手