ODBC データ ソースの構成
ODBC (Open Database Connectivity) アプリケーションでは ODBC データ ソースを使用して Microsoft SQL Server のインスタンスに接続します。ODBC データ ソースは、次の項目を記録するために保存されている定義です。
- そのデータ ソースを指定して接続するときに使用する ODBC ドライバ。
- データのソースに接続するときに ODBC ドライバで使用される情報。
- 接続用に使用するドライバ特有のオプション。たとえば、SQL Server ODBC データ ソースでは、使用する SQL-92 オプションや、ドライバがパフォーマンス統計をとるかどうかを記録できます。
クライアント上の各 ODBC データ ソースには、一意のデータ ソース名 (DSN) が付けられています。SQL Server ODBC ドライバの ODBC データ ソースには、SQL Server のインスタンスへの接続に必要なすべての情報に加えて、重要なオプションが含まれています。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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ODBC データ ソース アドミニストレータ アプリケーションの使用について説明します。 |
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データ ソースの追加と削除に関する 3 とおりの方法を説明します。 |