MSmerge_metadataaction_request (Transact-SQL)
MSmerge_metadataaction_request テーブルは、必要な補正アクションごとに 1 行のデータを格納します。エラーが発生し同期を再試行する必要がある場合は、Web 同期を使用して、MSmerge_metadataaction_request にエントリが作成されます。その後のマージのアップロード フェーズ中、同期するパブリケーションに属するすべてのアーティクルへの要求は、このテーブルから取得されてアップロードされます。同期が正常に完了すると、MSmerge_metadataaction_request テーブル内の対応する行が削除されます。このテーブルは、パブリッシャ側のパブリケーション データベースと、サブスクライバ側のサブスクリプション データベースに格納されます。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
tablenick |
int |
パブリッシュされたテーブルのニックネーム。 |
rowguid |
uniqueidentifier |
指定した行の行識別子。 |
action |
tinyint |
必要な補正アクションの識別子。 |
generation |
bigint |
補正アクションが必要とされる世代の値。 |
changed |
int |
内部使用のみ。 |
参照
関連項目
概念
その他の技術情報
マージ レプリケーションの動作方法
マージ レプリケーションの Web 同期