Configuration.SaveToXML Method
このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application.SaveToXml メソッドを使用します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub SaveToXML ( _
ByRef doc As XmlDocument, _
node As XmlNode, _
events As IDTSEvents _
)
public void SaveToXML (
ref XmlDocument doc,
XmlNode node,
IDTSEvents events
)
public:
virtual void SaveToXML (
XmlDocument^% doc,
XmlNode^ node,
IDTSEvents^ events
) sealed
public final void SaveToXML (
/** @ref */ XmlDocument doc,
XmlNode node,
IDTSEvents events
)
JScript は、値と型の引数の参照渡しをサポートしていません。
パラメータ
- doc
情報の保存先の XML ドキュメントです。
- node
保存するオブジェクトを含むノードです。
- events
IDTSEvents インターフェイスです。
解説
更新されたテキスト :2005 年 12 月 5 日
この SaveToXML メソッドは、カスタム オブジェクトを作成するときに継承するインターフェイス上でパブリックなので利用可能であり、SSIS ランタイムに付属するオブジェクトを介しても利用可能です。このメソッドは継承専用であり、それ以外の目的でコードから呼び出すことはできません。カスタム オブジェクトを作成していて、SaveToXML メソッドを独自に記述する方法に関する情報を必要としている場合は、「カスタム オブジェクトを使用したパッケージの拡張」を参照してください。
パッケージを XML として保存するには、Application.SaveToXml メソッドを使用します。パッケージをファイル システムに保存するには、Application.SaveToDtsServer を使用します。パッケージを MSDB データベースに保存するには、Application.SaveToSqlServer メソッドまたは Application.SaveToSqlServerAs メソッドを使用します。Application で Application.SaveToXml メソッドを呼び出すと、ランタイムは、タスク、接続マネージャ、ログ プロバイダ、およびパッケージに含まれるその他のすべてのオブジェクトの繰り返し処理を実行し、それぞれに対して SaveToXML メソッドを呼び出します。格納されるオブジェクトは、オブジェクトが保存する必要がある各プロパティの XmlElement を作成するコードを SaveToXML に含むほか、要素の値を含みます。パッケージは XmlDocument を含み、オブジェクトはその特定の要素をパッケージの XmlDocument に追加します。したがって、個々のオブジェクトで SaveToXML を直接呼び出すのではなく、Application オブジェクトでこのメソッドを呼び出します。これにより、ランタイムがパッケージ オブジェクトを連鎖的に処理し、SaveToXML を呼び出します。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
Configuration Class
Configuration Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace