[機能のセキュリティ構成] (ユーザー定義関数) - Analysis Services

Analysis Services を使用すると、ユーザー定義関数を含むアセンブリを読み込むことができます。このような関数は、共通言語ランタイム (CLR) オブジェクトまたはコンポーネント オブジェクト モデル (COM) オブジェクトに基づいています。CLR を使用して開発されたオブジェクトは、CLR セキュリティ モデルを使用してセキュリティ保護できます。COM オブジェクトでは、このセキュリティ モデルはサポートされません。アプリケーションでユーザー定義 COM オブジェクトが必要でない限り、COM オブジェクトの読み込みは無効にしてください。

オプション

  • [ユーザー定義 COM 関数の読み込みを有効にする]
    オンにした場合、Analysis Services によってユーザー定義 COM 関数が読み込まれます。

    サーバー オプションの構成の詳細については、Microsoft SQL Server Books Online の「sp_configure (Transact-SQL)」を参照してください。

参照

概念

[機能のセキュリティ構成]
[サービスと接続のセキュリティ構成]

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手