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[ジョブの管理] ページ (レポート マネージャ)

[ジョブの管理] ページを使用すると、実行中のレポートとサブスクリプションの表示や実行の取り消しができます。このページに表示される処理は、表示前に少なくとも 60 秒間実行された処理です。

ms189412.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
ページを開いた後、ブラウザの [最新の情報に更新] ボタンをクリックして、任意の新しい処理が実行中であるかどうかを確認します。また、[最新の情報に更新] をクリックして、[状態][処理済み]、および [アクション] の更新された情報を表示する必要があります。

ユーザー ジョブとシステム ジョブの両方を管理できます。ユーザー ジョブは、各ユーザーによって開始される任意のジョブです。このジョブには、要求時のレポートの実行、レポート履歴スナップショットの生成、またはスケジュールされていないレポート実行スナップショットの作成が含まれます。実行中の標準サブスクリプションも、ユーザー ジョブです。システム ジョブは、レポート サーバーで開始されるジョブです。システム ジョブには、スケジュールされたレポート処理とデータ ドリブン サブスクリプションが含まれます。

このページを開くには、[サイトの設定] ページで [ジョブの管理] をクリックします。

ms189412.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
この機能は、SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services ではサポートされません。Express Edition を実行している場合、このページは表示されません。

オプション

  • [キャンセル]
    [キャンセル] をクリックすると、レポートまたはサブスクリプションの処理が停止します。取り消すアイテムの横のチェック ボックスをオンにしてから、[キャンセル] をクリックします。
  • [システム ジョブの表示]
    システム ジョブとユーザー ジョブの両方が一覧に表示されます。
  • [システム ジョブの非表示]
    ユーザー ジョブのみが一覧に表示されます。
  • [種類]
    レポートまたはサブスクリプションのどちらの処理であるかを示します。
  • [名前]
    レポートの名前が表示されます。サブスクリプションは、説明で識別されます。
  • [コンピュータ名]
    処理を実行しているコンピュータの名前が表示されます。
  • [ユーザー名]
    ユーザーによって開始された処理の場合、この列には処理を開始したユーザーの名前が表示されます。
  • [アクション]
    レポートの場合、この列には実行中のレポート実行処理が表示されます。値には、要求時レポートを示す [表示]、システムまたはユーザーによって開始されるレポート実行スナップショット処理を示す [スナップショットの作成]、およびスケジュールされたレポート履歴生成またはユーザーによって開始されるレポート履歴生成を示す [レポート履歴の作成] が含まれます。
  • [開始時刻]
    処理の開始時刻が表示されます。
  • [処理済み]
    データ ドリブン サブスクリプションの場合、この列には処理済みまたは配信済みのレポート数が表示されます。
  • [状態]
    ジョブの状態が表示されます。

参照

関連項目

レポート マネージャ F1 ヘルプ

その他の技術情報

レポート マネージャを起動する方法 (レポート マネージャ)
レポート マネージャ
実行中の処理の管理

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手