[機能のセキュリティ構成] (アドホック リモート クエリ) - データベース エンジン
アドホック分散クエリは、OPENROWSET 関数および OPENDATASOURCE 関数を使用して、OLE DB によってリモート データ ソースに接続します。このダイアログを使用すると、アドホック リモート クエリのサポートを構成できます。
オプション
[OPENROWSET および OPENDATASOURCE のサポートを有効にする]
オンにした場合、データベース エンジン のインスタンスは、最初にリンクするサーバーを定義せずにリモート クエリを実行する、OPENROWSET 関数および OPENDATASOURCE 関数の使用をサポートします。OPENROWSET および OPENDATASOURCE は、使用頻度の低いクエリ用に設計されています。アプリケーションでこれらの関数を使用しない場合は、有効にしないでください。アドホック クエリの詳細については、SQL Server Books Online の「アドホック名を使用したデータ ソースの識別」を参照してください。
サーバー オプションの構成の詳細については、SQL Server Books Online の「sp_configure (Transact-SQL)」を参照してください。
参照
概念
[機能のセキュリティ構成]
[サービスと接続のセキュリティ構成]